身体状況の確認
2020年6月15日
そんぽの家 武蔵村山では、転倒や急変時にフローチャートを利用して対応を行っています。
前回紹介した、「救急車要請に有無確認フローチャート」では救急車要請とならない場合に使用します。
「むせ」「まひ」「明らかな骨折」等と一緒に血圧などの計測値によって、明らかな異常がある場合には「看護師」などに連絡し救急搬送となります。
以降も「痛み」「転倒時に確認事項」を確認して異状があれば、「看護師」などに連絡の上で救急搬送となります。
「看護師」などに連絡を挟んでいるのは、救急搬送を依頼するかどうか判断に悩む場面が生じる事が多々あるので医療職に判断を仰ぐためです。
当然、「看護師」などが判断に迷う場合は主治医に判断を仰ぐ事になります。
日中は2名体制で看護師が配属されていますので、「看護師」への連絡も同時進行になります。
18時から翌9時までは、「夜間看護体制」をとっており医療職へ連絡が取れるようになっています。
また、往診医がついている方は直接往診医に連絡し指示を仰ぐ場合もあります。
「身体状況の確認」時点においても、延命に関する内容はお看取り対応が決まっている方の場合には配慮が必要ですが骨折や腹痛などの場合は救急搬送を視野にいれます。
お看取り対応が決まっている場合、「現在の医療では改善の余地がない病気」が対象になりますので骨折や肺炎など治療すれば治る病気は含まれません。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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