救急車要請の有無確認フローチャート
2020年6月5日
そんぽの家 武蔵村山は、介護付き有料老人ホームです。
要支援・要介護認定を受けて介護保険を利用しています。
さて、今回は転倒や急変などで救急車は呼ぶかどうかを判断する場面について
写真はSOMPOケア社内で行われた研究発表で「在宅事業所」の相談員が、訪問ヘルパーが訪問した時に救急車を呼ぶかどうかの判断を早くする事を目的に作成したフローチャートを元に作成したものです。
緊急時は混乱を防ぐために、まず「他の職員に連絡し応援を依頼」するところから始まります。
次に「意識の確認」「呼吸の確認」「出血の確認」をおこない、異常と判断した場合は救急搬送をします。
応援で集まった職員は、血圧などのバイタル測定など補助的に働きます。
場合によっては一刻を争うこともありますので、いざという時は救急搬送要請を優先し、同時にご家族様へも連絡をさせていただいています。
*「お看取り対応」が決定している場合にはご本人ご家族のご意向及び主治医の指示に従います。
「意識の確認」「呼吸の確認」「出血の確認」の何れにも異常がなければ、「身体状況の確認」のフロチャートに移ります。
そんぽの家武蔵村山では、24時間必ず複数の職員がいますので、協力して対応できる大きな強みがあります。
