いくつになっても達筆ですね。
2023年6月16日
本日は久しぶりに書道の先生が来てくださりました。
字の書き方を先生に教わりながら書いていきます。
「もう手が震えてなかなか綺麗にかけないのよ」と皆様仰りますが
しっかりと一字一字力強く書かれておりいささかも衰えを感じさせないところが
“昔取った杵柄“というかすごいですよね。
筆順を先生から教わりしっかりと間違えないように何度も書かれておりました。
筆順、止め、はねをしっかりと意識し、頭で考え手を動かしていく。
書道は手指の体操と頭の体操にもなるので皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
今回のテーマの“白い茶の花”
お茶というと緑色の葉っぱが真っ先にイメージされるかもしれませんが
お茶にもちゃんとお花が咲くんです。
ただ、茶葉に養分を多くとってもらうためにお花はだいたい咲く前に取ってしまうんですね。
だから見れてもつぼみぐらいでお茶の花が咲いているのを見る機会はあまりありません。
お茶の花は白椿に大変似ているお花です。
茶畑に行く機会があったら一度ぜひ一度見て見て下さい。
お花の事を考えていたら中庭に立派な紫陽花が咲いていたので一枚とっておきました。
6月と言えば紫陽花ですからね。
紫陽花の花言葉は
咲いている紫陽花の色によって異なるみたいですね。
ちなみにそんぽの家八坂に咲いている紫陽花の色は青なので
花言葉は”冷淡”、”無常”・・・お花はきれいなんですが冷たい感じですね。
ちょっとした豆知識ですが
紫陽花は面白い花で紫陽花の色は咲いている土壌のpH値によって変化します。
写真のように青や青紫になる場合は土壌のpH値が弱酸性の場合で日本はたいてい弱酸性なので
青色っぽい紫陽花が咲くというわけですね。
アルカリ性の土壌だとピンク色などの明るい色になるみたいです。
色素がない場合は白い紫陽花が咲くなど色の変化が楽しめるところが面白いですね。
