熱い心と、冷たい頭を持て
2020年7月24日
おはようございます、こんにちは、こんばんは★
暑くなったり寒くなったり、大雨が降ったり快晴だったり…
お天気も忙しいですが大鳥居ホームだよりをご覧の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さっそくですが。今回のタイトルの言葉は誰の言葉でしょう…?
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そうです!!
この言葉は昨年10月にご逝去された緒方貞子さんの言葉です。
緒方さんといえば、日本人さらに女性として初の国連難民高等弁務官に就任され
様々な救援活動に尽力されました。
なぜその緒方さんの言葉をタイトルに使用したかというと……
今回インタビューさせていただいたご入居者さまが「難民を助ける会」の会員として活動されていたからです。
こちらのご入居さま、「難民を助ける会」の活動において
寄付の為、他の会員の方々と共にアクセサリー等を制作し、販売されていました。
現物はこちらには持って来なかったそうなので
写真ではありますが製作された作品を見せていただきました。
上のアクセサリーは全て、会員の方々が自作されていたそうです。
中には展示中に盗まれてしまった物があるとか……
銅・銀などの金属素地にガラス質の釉(うわぐすり)を焼き付けることで模様を付ける七宝焼、
こちらも製作されたとのこと。「すごい時間がかかるのよ。」と仰っておられました。
左から秋の景色を描いた物、お隣は赤富士を描いた物。
赤富士は太陽上がる方に置いたらお金に不自由しないと言われているそうです。
こちらは睡蓮を描いたものです。
とても綺麗ですね。実物を皆さまにお見せしたいぐらいです!!
また、陶芸もされたそうです。
製作されたのは香炉と香合、
真ん中のお坊さんは香炉で身体の内側にお香を立てると
手に持っている托鉢の中から煙があがるようになっているそうです。
次に右のネズミが乗っている米俵、こちらは香合で、俵が香合になっているとのこと。
最後に左のつぼ型の物、こちらは香炉だそうです。
私はお香が好きなのでお坊さんの香炉、ぜひ使ってみたいです!!!
こちらの入居者さま、普段はナンプレやテレビ、小説を読んで過ごしておられます。
写真のプレステですが、これを使って麻雀をされているそうです。
プレステを使いこなしておられるとか…すごいの一言に尽きますね!
今回はここまでです。
気温差があることやコロナウイルス感染者が増えており体調に関する不安が尽きませんが、
ご入居者さまの健康を守れるようスタッフ一同努力して参ります。
皆さまも体調に気を付け、お元気でお過ごしください。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
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