安全で楽しい食事の時間にするために…
2024年7月24日
皆様 こんにちは。
いつも当ホームだよりをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日のホームだより担当は木村です!
今回は、食事介助において重要な「食べる時の姿勢」と「ポジション」について書こうと思います。
まず「食べる時の姿勢」について、
①足が床についているか
②膝のずれがないか
③左右に傾きがないか
④前傾姿勢ができるスペースがある
⑤顎が上がらないようにする
この5つが大切です。正しい姿勢で食べることで誤嚥を防ぐことができます。
次に「ポジション」について、
食事介助をするとき、介助者はポジションを意識する必要があります。
前に立って介助すると相手に圧迫感を与えてしまいます。また、立ったまま介助することも顎が上がってしまうのでNGです。
正しいポジションは…「真横または半身後ろ」です。
・残存機能を生かした支援ができる
・コミュニケーションがとりやすくなる
・喉元が観察しやすくなる
真横または半身後ろだとこんなにいいことがあります。
今後も皆様が安心して楽しく食事ができるよう、「食べる時の姿勢」と「ポジション」をしっかりと意識していきたいです!
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