避難情報
2021年8月31日
こんにちは!
いつもホーム便りをご覧頂きありがとうございます。
9月5日まで防災週間となっています。
日本では毎年のように、大雨や台風などによる洪水や土砂災害、高潮などが発生し、多くの被害がでています。
災害発生の危険度を直感的に理解し、的確な避難行動をとることができるよう、内閣府(防災担当))では、避難に関する情報や防災気象情報等の防災情報を5段階の「警戒レベル」を用いて伝えています。
警戒レベル1から順にとるべき行動をみていきましょう。
■警戒レベル1~災害への心構えを高める
災害発生の危険性はまだ低い段階ですが、気象庁から警戒レベル1「早期注意情報」が発表された場合には最新の防災気象情報などに留意するなど、災害への心構えを高めてください。
■警戒レベル2~ハザードマップなどで避難行動を確認
気象庁から警戒レベル2「大雨注意報」や「洪水注意報」等が発表され、災害発生に対する注意が高まってきた段階です。
ハザードマップで災害の危険性のある区域や避難場所、避難経路、避難のタイミングの再確認など、避難に備え、自らの避難行動を確認しておきましょう。
■警戒レベル3~危険な場所から高齢者等は避難
市町村から警戒レベル3「高齢者等避難」が発令された段階です。
難に時間がかかる高齢の方や障がいのある方、避難を支援する方などは危険な場所から安全な場所へ避難しましょう。
また、土砂災害の危険性がある区域や急激な水位上昇のおそれがある河川沿いにお住まいの方も、準備が整い次第、この段階での避難が強く望まれます。
また、それ以外の方も普段の行動を見合わせたり、いつでも避難できるように準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難をしましょう。
■警戒レベル4~対象地域住民のうち危険な場所にいる人は全員避難
市町村から警戒レベル4「避難指示」が発令された段階です。
対象地域の方は全員速やかに危険な場所から避難してください。
■警戒レベル5~”命の危険。直ちに安全確保”
市町村から警戒レベル5「緊急安全確保」が発令された段階です。
既に災害が発生しているか又は災害が発生直前であったり、確認できていないもののどこかで既に発生していてもおかしくない状況で、命が危険な状況ですので、直ちに安全な場所で命を守る行動をとってください。警戒レベル5になってからでは、安全な避難が難しい状況です。
予定していた避難場所への避難が危険な場合には、自宅の上の階や、崖から離れた部屋に移動するなど、その場でとることができる少しでも身の安全を確保するための行動をとるようにしましょう。
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中央線 三鷹駅・吉祥寺駅 三鷹市 リハビリ強化型ホーム
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