【連載】転倒について④
2021年5月24日
いつもホーム便りをご覧頂きありがとうございます。
上席ホーム長の高比良です。
本日も転倒についてお話させて頂きます。今回は環境面についてです。
環境面ではどんなことを確認していくのかご紹介していきます。
床の状況…すべりやすい素材になっていないか。絨毯はほころびや、段差になっていないか。(テープ等で止める)
履物…脱げやすいスリッパを履いていないか。靴下で歩かれる方はすべりやすくないか(かかとのある靴や滑り止め付きの靴下を履いてもらう)
照明…階段や足元、廊下等の照明があるか。本人の視力との兼ね合いで見えやすい色合いの照明になっているか。
また、点灯スイッチは手の届きやすい位置にあるか(センサーで自動に着く照明の設置を検討)
寝室…ベッドの高さは適切か(ベッドの高さは座った時に床に足がしっかり着く)家具やテーブルは支えとして使用する事がある為、グラついたり、キャスターが動いたりしないか、
手すりなどは本人の腕の長さに適した距離での設置になっているか、本人の握力で握れるものになっているか。などです。
これらはあくまで一例となりますので、実際には色々と細かく確認していく事が大事です。
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中央線 三鷹駅・吉祥寺駅にある三鷹市のアットホームな住まい
介護付き(有料老人)ホーム
SOMPOケア そんぽの家三鷹新川
TEL:0422-46-5500
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ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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