介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 三鷹新川ホームだより

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眠りセンサー活用事例について②

2021年5月6日

いつもホーム便りをご覧頂きありがとうございます。
上席ホーム長の高比良です。

今回も眠りセンサーを使った事例のご紹介となります。

一般的に夜間というのは、お一人おひとりに決まった時間で決まった援助をしに職員が訪問する事となります。
その時に、スムーズに援助を受け入れてくれる方もいる一方で、強く抵抗される方なども少なくありません。
これでは、ご利用者にとっても、職員にとっても良いものとは言えません。
例えば、ある方は熟睡している時は援助に抵抗なくうまくいきます。
ある方は熟睡している時の方が難しく、逆に眠りが浅い時はスムーズに受け入れてくれる。と反応は人それぞれとなります。

眠りセンサーを使用すると、その方が深い眠りなのか、浅い眠りの段階なのか把握する事ができます。
そして、日頃、何時頃は深い眠りになっている事が多いのか。という事も把握する事ができます。
このような活用をしていくと、ご利用者がケアを受け入れやすいタイミングでケアをすることができるようになるので、ご利用者にとっても職員にとっても負担が少なくなります。

次に不安障害をお持ちの方から「いつも夜間眠れない」「目が覚める」「睡眠薬が欲しい」という訴えがあった事例になります。まずはご本人の訴えというのを尊重する事は大切となりますが、実際に不眠ではないのに薬を飲んでしまう事での怖さもあるので、できる範囲での事実確認が必要となります。
眠りセンサーで確認すると、実際には良く眠れている事が判明し、不安からくる訴えであったという事がわかり、傾聴する事で落ち着かれました。
安易に睡眠薬を飲んでしまい、副作用から転倒や誤嚥というリスクを未然に防ぐことができた事例となります。

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