睡眠と眠りセンサーについて
2021年5月4日
いつもホーム便りをご覧頂きありがとうございます。
上席ホーム長の高比良です。
本日は睡眠についてお話しさせて頂きます。
寝る事は食べる事と同じように基本的かつ必要不可欠な活動です。
特に脳を休ませることが大きな目的である為、睡眠不足や睡眠の問題は様々な健康被害や社会生活を送る上で問題が起こってきます。
例えば、我々ですと、十分な睡眠がとれない事で、集中力の低下、感情が抑えられなくなる、免疫力の低下、事故などが起きやすくなります。
ご高齢者ですと、食欲低下、怒りっぽくなる、風邪にかかりやすくなる、転倒しやすくなる、認知機能が低下し夜間の徘徊やせん妄の引き金にもなったりします。
加齢に伴い、深い睡眠ができにくく、睡眠の途中で目が覚めやすくなったりするため、このような事が起きやすくなるのです。しかし、不眠を訴える事ができないご高齢者も多い為、介護者側の観察や気づきが必要となります。
そんぽの家三鷹新川では眠りを感知するセンサーを使用しております。
機器をベッドマットの下に敷いておくだけで「入眠」「覚醒」「離床」の状況を把握する事ができます。また、蓄積したデータをグラフ化する事で可視化も可能となっております。そして、集めた情報をもとにその方にとっての睡眠の課題を明確にして、対策を講じる事ができるようになっています。
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中央線 三鷹駅・吉祥寺駅にある三鷹市のアットホームな住まい
介護付き(有料老人)ホーム
SOMPOケア そんぽの家三鷹新川
TEL:0422-46-5500
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