介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 三鷹新川ホームだより

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寝たきり予防と端坐位の効用について

2021年4月24日

いつもホーム便りをご覧頂きありがとうございます。
上席ホーム長の高比良です。

寝たきり予防・端坐位の効用についてお話させて頂きます。
寝たきりの予防は、重力に対する抵抗力をつける事だと言われています。
寝た状態というのは、重力に対する抵抗が最も少ない状態です。
寝た状態が長く続くと、筋力が低下し、ある程度以上の筋力低下を来すと、もう自力では起き上がる事ができなくなる状態を迎え、言わゆる寝たきり状態となります。
つまり重力に負けている状態です。
寝た状態では、上半身の筋力をほとんど使いませんが、座った状態では上半身の筋力を使う事になります。

しかし、背もたれがあれば、ほとんどの筋力を使わずに済むために、座っていても楽です。
従って寝たきりを防止するため、上半身の筋力を日常的に使うには、背もたれがない状態で座る「端坐位」が必要です。「端坐位」では腹筋、背筋を使わなければならないので、筋力の低下を防ぐことができます。同時に「端坐位」を取る事が出来る場合(寝た状態から介助なく端坐位を取ることができる)は寝たきりではない事が証明できます。
そんぽの家三鷹新川では、寝たきりの防止をしていくために、援助の場面においても、できるだけ「端坐位」の姿勢を取って頂くことを行っております。

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