ダイヤモンドの原石～自慢の職員をご紹介します②～
2020年5月16日
いつもホームだよりをご覧いただきありがとうございます。
介護付有料老人ホーム SOMPOケア そんぽの家鴨宮 ホーム長の肥留間です。
前回に引き続き、施設に勤務する自慢の職員(手前味噌ですみません)をご紹介させていただきます。以下文章は、職員間のコミュニケーションツールとして活用している「介護職員なんでもノート」より抜粋しています。お読み苦しいところがございましたら、ご容赦くださいませ。
「ここで働き始めたのは介護に特別な想いがあったからではなく、新卒で入った会社をすぐ辞めたからです。何かしなければ。。。だめならまた辞めよう。。。くらいの気持ちでした。でも、たった1年半ですが、入居者様に名前を覚えてもらったり、お世辞でも「あなたの顔を見ると安心する」と言ってもらえたら、嬉しいし、やりがいになります。でも、うまくいかなくて、自分の気持ちのコントロールもできなくて「つらい、しんどい、もういいや」と思う時もあります。辞めずに仕事に来れているのは(職員の)皆さんのおかげです。この仕事をしてよかった、できれば続けていきたい、と思えたのは、そんぽの家鴨宮じゃなかったら無理だったと思います。
一方的に私が皆さんのこと好きなだけかもしれないけど、考え方も人としても未熟な私にたくさん教えてくれて、いつの間にかニックネームで温かく呼んでくださるステキな人と出会えて、働けて幸せです。いつもたくさんありがとうございます。
経験も知識も乏しくて、何に対しても自信がありません。これから自分がこの仕事でどうしたいのか、何ができるのか、皆さんのような「自分らしさ」もよくわかりません。働き始めて1年は、独り立ちして実務者研修を受けて、目まぐるしく過ぎましたが、この半年、私は何もしていない、成長していないことに気づきました。何かしなきゃ!!と思い立って、日々の感謝と考えていることを書いてみました」。
私たちの仕事は一人では成り立ちません。
チームを組んで、信頼する仲間と一緒にする仕事です。
職員は10年以上務めるベテランから入社間もない新人までおりますが、施設風土として風通しの良い職場を目指しております。たとえ意見の対立があったとしても、それを乗り越えて、施設としての目標、弊社の掲げる理念と行動指針に沿って、入居者様お一人おひとりに全職員の力が結集できるよう、日々職員間の連携を図っています。各職員にも施設自体にも、まだまだ達成すべき課題はたくさんありますが、一丸となって取り組み、入居者様のよりよい生活を支え続けてまいります。
「そんぽの家鴨宮」を、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
