介護スタッフのなんでもノートより
2020年2月15日
今回は「そんぽの家鴨宮」の介護スタッフの声を再びお届けしたいと思います。
「E様はご趣味で手芸をされており、その作品をつなげてタペストリーにして食堂へ飾りました。普段は時計とカレンダーしか飾られていない白い壁に、色鮮やかなタペストリーを発見するなり、入居者の皆様から「わぁー綺麗」「誰が作ったの?」「素晴らしいわね」などの感動の声が飛び交いました。E様は前へ出ていくようなタイプではないので「私が作ったのよ」と仰ることもなく、皆様が鑑賞している姿を後ろでそっとほほ笑んで見ておられました。しかししばらく後で「こっちの色と代えてみて」と配置替えをするなど、E様の作家としてのこだわりを拝見することもできました。黙々と作るだけではなく、皆様に披露することができて、スタッフの私が自慢したくなるような出来事でした。
自慢続きではございますが、鴨宮スタッフの話も聞いてください。
昨年、合格率4~6割の「認知症ケア専門士」に5名のスタッフが挑戦しました。一次試験は4分野の筆記試験。4分野すべて合格した受験者のみが二次試験に進み、論述問題を提出したのち面接形式の試験という、比較的難易度が高い試験です。先日、その試験の合格発表があり、なんと!!仲間のひとりが『合格』しました。認知症ケアを行う資格はいくつもあり、中には高い知識を要するものもあります。認知症ケア専門士はその中でもより実践知識、技術を要する資格ともいわれ、専門的な知識と経験で培った実践に活かせる技術などを駆使して、認知症のご本人様だけでなく、その家族や周囲を含めたトータルサポートを行うことができる、そんな役割が期待されています。そんなわけで、そんぽの家鴨宮には、エキスパートがいます!!さらに、1月下旬には3名のスタッフが「介護福祉士」の試験に挑みました。入居者様にとって、よりよい生活を送っていただけるよう、私たちスタッフも日々、努めております」。
今回は頼もしい、仲間想いの職員の(自慢気な?)声を紹介させていただきました。
お聞き苦しい点がございましたらご容赦ください。
それでも管理者として、そんな職員と一緒にケアできることを誇らしく思っています。
皆様、是非お気軽に「そんぽの家鴨宮」へお越しください。
皆様のご来所を心よりお待ちしております。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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