そんぽの家ブランド ～ 「普通」を大切に ① ～
2021年10月29日
ホーム長の渡邊です。
「そんぽの家柴又ホームだより」をご覧いただき誠にありがとうございます。
10月、猛威をふるった新型コロナウィルス第5波も終息しつつあり、
ホームでの対応も一部緩和がありました。
詳細は下記URL 「新型コロナウイルスへの対応について(2021年10月8日更新)」を参照ください。
https://www.sompocare.com/
コロナウィルス流行の前、
私がそんぽの家柴又に着任して一番驚いたことは、
ご家族様の来訪がとっても多いことでした。
毎日のようにご家族様がいらっしゃり
お食事やレクリエーションなどに一緒に参加頂き、
ご家族様も私達ホームスタッフと共に
ご本人様を支援していくチームの一員に加わって頂いておりました。
↓ 着任時のご挨拶
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000221/message-detail/22609
そんぽの家ブランドはノーマライゼーションの考え方を基に、
高齢になっても障害をもっても、
地域の中でご本人様のこれまで継続してきた
「普通の生活」が送れるよう支援をさせて頂くことを理念としています
建物は地域に溶け込むよう一見すると普通の集合住宅と変わりありません。
全居室、浴室・トイレ・ミニキッチンが完備され、
独り暮らし用の賃貸住宅と遜色のない設備になっております。
私達ホームスタッフはご本人様を新しい“ご自宅”にお迎えをして支援をさせて頂きます
「普通の生活」を送るうえで家族様、知人・友人様のかかわりは重要です。
「老人ホームに入ったから家族と疎遠になってしまった。友人と会えなくなってしまった。」
ということがないように、私達からも積極的にご来訪を呼び掛けておりました。
まだまだ以前のような生活に戻るには時間がかかりますが、
2年間で培ったノウハウを活かし、感染症対応を緩めることなく、
ご入居者さまの社会交流の促進を行ってまいります。
地域の方・ボランティア様もご来訪歓迎いたします。
是非一度、そんぽの家柴又にいらしてください。
～ 「普通」を大切に ② ～ につづく
