【天下茶屋駅前プライド①】☆排泄援助について☆
2021年12月25日
いつもホームだよりをご覧いただき、ありがとうございます。
そんぽの家天下茶屋駅前では、隔週でカンファレンスを開催しております。
管理者・ケアマネージャー・ケアスタッフ・看護師が参加して、入居者様の困りごとに
ついて、意見交換を行い、対策を検討する時間となっています。
緊急事態宣言中は、感染症対策として書面開催としていましたが、活発な意見交換を
行うには、やはり集まって話し合うことが一番良いと誰もが感じて、集合開催に
戻しています。
これから少しずつどのような話し合いがされているか、ご紹介していきたいと思います。
初回は、排泄援助についてです。
入居者様(A様)より、「トイレに座って排便がしたい。」とのご意向がありました。
A様は、こちらにご入居される前は病院に入院されており、ほぼ寝たきりの状態で
リハビリも進まないまま退院・そんぽの家天下茶屋駅前にご入居となった方です。
トイレに座るだけの筋力もなく、便秘で悩んでおられましたが、最近は立ち上がる足の力が
ついてこられました。
カンファレンスでは、まず目標を共有しました。
目標:トイレで排便をする。
それに向けて何が必要でどのように行っていくかを話し合いました。
普段の過ごし方や、本人様のお言葉、能力評価を含めて下記のように決まりました。
●立ち上がり・足を踏みかえる力はついてこられいるが、座位時間が増えていない。
→週2回のリハビリにて、座位能力の評価を依頼する。
●便秘の種類を特定するため、チェック表を用意し2週間記録をとる。
●ヨーグルトを毎日食べていただく。
こんな感じで、職員全員で情報を共有し同じ目標に向かって日々のケアを行うように
しています。
ほんの一例ですが、これからも少しずつ紹介していきたいと思います☆彡
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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