“ヒートショック”にご注意ください!
2021年12月6日
看護師の東村です。
突然ですが、皆様は“ヒートショック”という言葉を知っていますか??
特に最近、健康番組やニュースの特集等で取り上げられることが増えているため、知っている方も多いのではないでしょうか。
“ヒートショック”とは、急激な温度変化で身体がダメージを受けることです。
もう少し具体的に言いますと、気温の変化によって血圧が急激に上下し、さまざまな症状が出現したり、脳内出血や脳梗塞、心筋梗塞等の疾患を発症することです。
寒暖差の激しい冬、特に12月~1月の今の時期に発症することが多く、死亡事故へ繋がってしまうこともあります。
入浴中に発症することが多く、冷気に包まれた脱衣所や浴室から熱い湯水に浸かることで、ヒートショックを引き起こします。
高齢者の方、高血圧・糖尿病・動脈硬化等の既往歴がある方、熱い湯温や一番風呂を好み、入浴の時間が長い方が発症しやすいとされており、ご入居者様のなかにはヒートショックを発症するリスクが高い方もおられます。
岸里でも浴室を温める等の出来る限りの対策は行っていますが、ご入居者様自身に意識して頂くことも大切です。
そこで、簡単にではありますが、ヒートショックに関するパンフレットを作成し、特にリスクが高い一部のご入居者様には直接ご説明させていただきました!
「なるほどなぁ」「気ぃつけんとあかんね」「心配してくれてありがとうね」と仰られ、その後も渡したパンフレットを読んでくださっていました♪
また、スタッフへの周知も兼ねて、各浴室にも同様のものを掲示させて頂きました!!
ご入居者様がそんぽの家 岸里で少しでも安全・安心な年末年始を過ごせるよう、声掛けや環境整備を行っていきたいと思います♪
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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