ICTによる業務効率化の取り組みについて
2020年8月15日
そんぽの家横浜港南台では、見守り支援システム眠りSCANを導入いたしました。
マットレスの下に設置したセンサにより、体動(寝返り、呼吸、心拍など)を測定し、
睡眠状態を把握します。
見守り支援システムを導入したことで、ご入居者様の睡眠状況・呼吸数・心拍を確認することができるようになりました。
睡眠状況は、パソコンまたはスタッフが持ち歩くスマートフォンで確認することが出来ます。
蓄積されたデータをもとに往診や、日々のケアに活かすことができます。
このシステムを導入する前では、見回り後の様子を確認することが出来ませんでした。
導入したことでご入居者様のご様子が全職員共有することが出来るようになりました。
上記画像は、実際に見守り支援システムを使用した睡眠状況のデータです。
赤い▼は、ベッドへ入床をした時に表示されます。
青の▼は、覚醒されてベッドから離れたときに表示されます。
システムを導入し、こちらのご入居者様は夜間帯よくお休みになられていることが共有することが出来ました。
