星に願いを☆彡
2024年7月7日
こんにちは。そんぽの家 蘇我です。
7月に入り、お昼の外出の感想が『暑い』から『焼かれてる』に変わってきました。
日々更新を続ける気温に、生き物はどこまで耐えれるのかな…と思う時が最近あります。
夏と聞くと『暑い』や『熱中症』というワードが盛り上がりますが、それ以外にも楽しいイベントが多い季節だと思います。
今回は暑さとは無縁のイベント、『七夕』のお話です。
七夕とは天の川で織姫と彦星が年に一度会える日
私たち人間は、短冊にお願い事を書いて笹に吊るす日です。
文にするとなんか奇妙な事してるように感じますが、この風習なんと江戸時代から続いてるそうなのです。
起源について調べると元は中国の行事から流れて江戸時代に幕府によって式日と定められたことが始まりなのだそうです。
施設ではお昼にそうめんを食べて、短冊にお願い事を書いてもらいました。
(※7/7はそうめんを食べると大病にかからないという言い伝えがあることからそうめんの日と定められてるそうです。)
短冊には皆様、自分の願い事を素直に書いてもらいました。
「肩こり治したい」や「お金が欲しい」という職員も共感できる内容から、「早くここから出れますように」という切実なお願いまで様々です。
その中でもひと際、目を引く短冊がありました。
その内容は神様への願い事というより、短冊に書くには似つかわしくない家族への可愛らしいメッセージでした。
「お父さんへ、また会いたいです。夢の中でも良いから待ってます。」
お手紙にして郵便で送ればいいのにと思う方もいるかもしれませんが、送り相手が郵便では届けられない場所に居るのでここに書くのがこのご利用者様にとっては正解なのです。
宙にいる神様に見てもらえるように短冊に書くならば、一足先に宙に帰った旦那様への思いを書くのも理にかなった七夕の過ごし方なのかなと思いました。
お盆で帰ってくるとは思いますが、誰だって一足先に会いたいものですから。
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