果樹園神沢
2022年6月13日
こちら、そんぽの家神沢の入り口横に植えてあるヤマモモです。
モモと名前につきますが中国及び日本を原産地とするヤマモモ科の常緑樹との事で
千葉県以西の温暖な低地に自生し、西日本の太平洋沿いではごく普通に見られ葉が密生し丈夫であることから、
マテバシイなどとともに街路や公園、防風林に数多く植栽され、
中国名は楊梅で、台湾、韓国、フィリピンにも分布している、とのことです。
初夏にできる直径1～2センチの果実は、表面に小さな多汁質の凹凸があり、6～7月になると暗い紅紫色(白実もある)に熟します。
甘味、酸味に加え、松脂のような雑味があり、中に入っている硬い一粒の種子が邪魔になりますが、生で食べることができます。
傷みやすい為基本的に加工食品として食べられているようですので
今年はホーム長の許可を取って果実酒を付けてみようかなと思っております。
受付時間 9：00 〜18：00（年末年始を除く）
