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ケアコン研修②

2024年8月17日

ホームページをご覧の皆様こんにちは(^^)/


本日は続編のケアコン研修の内容をお伝えしたいと思います(^^♪
前回は、起き上がりやベッド~車椅子の移乗でしたね。
今回は、同じ移乗でも福祉用具を使った方法と除圧についてご覧ください(*'ω'*)


使った福祉用具は『スライディングボード』というものです('ω')b
立つことが難しい方でも、介助者が身体を持ち上げることなく移乗ができます。
介助者は、ご利用者様を抱え上げることをしないので、腰への負担もなく、お互いに安全な移乗になります。

黒い縦長の板がスライディングボードです。
便利な福祉用具ですが、間違った使い方だと事故や怪我につながるので、
スタッフへ正しく、分かりやすく伝えられるよう、練習開始です٩( ''ω'' )و

お尻の下の骨(坐骨)への差し込み方や、車椅子との距離やベッドの高さ、
ボードが車椅子にどのように架かっていたらいいか、
など、ポイントを確認し、移乗の準備をしています。

介助者の手を添える部分や把持してもらう部分、お互いの体勢も確認し、
いざ、移乗です!

浅く座ることなく、無事に椅子の中央に移乗できました(^^)v
本番を想定して、体調確認もおこたりませんよ☆
ベッドへ戻るときも、ポイントは同じなので、安全にスムーズに戻られました。




さて、次は除圧についてです('ω')b
介護現場では、ベッドの頭側や足側を上げ下げすることが多いのですが、
実は、この動作のときには、身体がベットに触れている部分には圧力がかかります。
そのため、除圧といって圧力を分散して、身体の不快や肌トラブルを防ぐケアが大切なんです。

ベッドの頭側をあげると、後ろから身体を押されているような感覚になります。
そのため、介助者は写真のようにご利用者様の頭から踵にかけて
沿うように手を差しこんで、圧を分散します。

ベッドの頭側を下げたときは、身体が頭側へ引っ張られている感覚になります。
上げたときと同じく圧を分散していきます。

実際に除圧をされたときは、とても気持ちよく、リラックスできましたよ(*´ω`)

久しぶりの実技研修、楽しく学びの多い時間になりました(^^♪








では、なぞなぞのお時間ですね(?_?)


問:とても小さい2をなんという?





前回の答え・・・カブ(のばすとカーブ)


では、次回の更新もお楽しみに~(^_^)/~

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