介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア そんぽの家 中庄(なかしょう)ホームだより

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ユニットカンファレンス

2020年5月19日

そんぽの家 中庄では
【ユニットケア】を行っています。

そんぽの家 中庄には
75のお部屋(全室個室)があり、
最大で75名のお客様が入居されますが、
15部屋ごとに空間を区切らせて頂いており、
それぞれの空間に専用の食堂や浴室などの
共有空間があります。

この15部屋(15名様)ごとに区切られた
生活単位のことを【ユニット】と言い、
そのような形式を用いて行う介護を
【ユニットケア】と呼びます。
(15名というのは一例です)

ユニットケアの大きな利点として、
各ユニットごとに担当職員が固定されているため
職員がご入居者様の状態を把握しやすく、
情報も職員間で共有しやすいので
「きめ細やかなサービスが提供できる」
という点が挙げられます。

写真は、そんぽの家 中庄の
某ユニットで行われた
カンファレンス(会議)の様子です。
(全員マスクを着用し、
可能な限り3密を避けて実施しています)

当該ユニットの職員が集まり
担当の15名のご入居者様に絞って
話し合いをしていくので、
ご入居者様お一人お一人の話に
しっかり時間を掛けることができます。

この日も、白熱した議論が
交わされていました。

職員が、
お一人お一人のご入居者様に
じっくり関わることができるということは、
必然的に職員も色々なことに気付けますし
その分、様々な意見が生まれます。

時には職員間で
意見が食い違うこともありますが、
「ご入居者様により良いケアを」
という気持ちはみんな同じ。

思う存分議論した後は、
皆で思いを一つにして
ユニットケアに取り組みます。

岡山県は緊急事態宣言が解除されたとはいえ
まだまだ新型コロナウイルス感染拡大防止へ
予断を許さない状況が続く中、
会議のために一ヶ所に集まることさえ
憚られるような情勢ではありますが、
ご入居者様の
安心、安全、健康を守る立場として、
話し合いの場は必要不可欠です。

「3密」は避けても、中身は『濃密』に。

参加人数を減らす等の対策を行いながら、
今後もユニットカンファレンスは
なるべく継続して行っていきたいと
考えております。


お読みいただき有難うございました。

 副ホーム長兼計画作成担当者 石井

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