花に嵐、出会いと別れ ~副ホーム長、今までお疲れ様でした~
2024年12月3日
皆様、こんにちは。12月に入り、寒さが一層厳しくなってきましたね。乾燥した空気のせいか、少し体調を崩しがちな今日この頃です。
先日になりますが、ラヴィーレ六甲を支えて下さっていた岡田副ホーム長が、そんぽの家神戸垂水へ異動となりました。
今日はその時のお別れ会の様子についてお伝えいたします。
お別れの言葉をご利用者様に伝える岡田副ホーム長。
岡田副ホーム長は、いつも優しく真摯にご利用者様のお話や悩み事に耳を傾けている姿が印象的で、
私もこういう姿勢を見習いたいと常々思っていました。
ご利用者様からも「岡田さん、岡田さん」と声をかけられることが多く、
お別れの言葉を聞いているご利用者様の寂しそうな表情からも、
とても岡田副ホーム長がご利用者様から愛されていたことが感じられます。
このHPの人気記事でもあるラヴィーレ六甲の職員紹介も、岡田副ホーム長が
スタッフ一人一人に丁寧に注目して作り上げたものです。
私も毎回読むのをとても楽しみにしていました。
今までの感謝とこれからの活躍を祈る気持ちを込めて、職員から花束をお渡ししました。
ご利用者様とも固く握手を交わし、お別れ会は終了。
岡田副ホーム長、ご利用者様双方にとって悔いのないお別れ会となったでしょうか。
『ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ』
井伏鱒二の有名な漢詩の訳の一部に、このようなものがあります。
突然の嵐で花びらが散りゆくように、人の出会いと別れは一瞬で儚いものなのかもしれません。
でもその「サヨナラ」にこそ私たちが生きる意味が詰まっているのかもしれない、とも思います。
最後になりましたが、
岡田副ホーム長には大変お世話になりました。また会える日を楽しみにしております。
新天地でもどうかご自愛くださいね。
そして新たな体制となったラヴィーレ六甲をこれからも私たちスタッフが支えて参りますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
ケアスタッフ 尾崎
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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