ラヴィーレ六甲の入浴事情 特浴編
2023年11月30日
皆さんこんにちは!
本日はラヴィーレ六甲の「特殊浴槽」での入浴を紹介したいと思います。
スタッフ間では「特浴」や「機械浴」とよんでいるこの入浴、寝た姿勢で入浴出来るのが特徴です。
この浴槽を主に利用している方々は諸事情でベッドでの生活時間の長い方や座って入る入浴が怖いという方が多いです。
ラヴィーレ六甲では安全に配慮して、このお風呂を利用する場合は現在はスタッフ2名介助にて対応しています。
こちらが特浴入浴用のストレッチャーになります。
まずは浴室まで来ていただいた後、「車椅子」か「チルト、ストレッチャー型車椅子」、あるいは「移動用のストレッチャー」から
こちらの入浴用ストレッチャーに移って頂いています。
スライディングシートやスライディングボードを使った平行移動で移乗する場合も多いです。
まあ、やはり人が乗った写真の方が分かり易いと思いますので
今回もスタッフKさんに協力いいただいて「特浴」を見ていきましょう。
浴用ストレッチャーに寝てもらいます。
…はいはい。
間違ってますね。仰向けでお願いします。
浴室用ストレッチャーに寝てもらった後に浴室に移動します。(ここで衣類を脱いで頂きます)
ここが浴室です。こちらで洗髪、洗身を行います。
スタッフは左右対称に分かれて介助を行います。
寒そう?
暖房器具も備え付けております。ご安心ください。
すぐ近くに機械浴槽があります。洗身後はすぐにご入浴頂けます。
浴槽にはバブル機能、差し湯機能も付いています。
あったまってくださいませ。
機械浴槽の上にストレッチャーをセットしての入浴となります。
実は特殊浴槽はストレッチャーが下がるのではなく、浴槽が上がってきます。
ここまで入れますので、お湯にはしっかりと浸かれます。
ストレッチャーは少し頭の部位を上げることも出来ますのでご安心ください。
以上がラヴィーレ六甲の「特殊浴槽」の紹介でした。
入浴っていいですよね。お風呂が皆様の明日への活力につながれば幸いです。
ケアスタッフ 政田
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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