介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ六甲ホームだより

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ラヴィーレ六甲の入浴事情 リフト浴編

2023年10月28日

皆様こんにちは!
本日はラヴィーレ六甲での「入浴」のことを少しお話ししたいと思います。
現在、ラヴィーレ六甲では3パターンの入浴設備、方法があります。

すなわち「一般浴」。スタッフの間では普通浴や個浴といった名称でも呼ばれています。いわゆる普通の浴槽です。ただし、手すりや椅子などの設備は一般の家庭や施設よりももちろん充実しています。ご安心ください。

そして「リフト浴」。スタッフは中間浴と呼ぶことが多いです。
これは「リフト浴」が前の「一般浴」と次に出てくる「特浴」の『中間』の状態だよという意味合いで名づけられたと思われます。
「リフト浴」は骨折術後等で浴槽のまたぎが困難な方、立ち上がりは出来るが、立った状態継続が長時間は難しい、立つことは問題はないけれども歩行が困難といった方々に主に利用してもらっています。

最後に「特浴」。特殊浴槽浴の略だと思われます。スタッフは機械浴とも言っています。上記の2パターンの入浴はスタッフ1名での介助ですが、「特浴」だけは2名介助にて行わせてもらっています。
諸事情でベットでの生活時間が長い方々、座って入るお風呂が怖いといった方々に使用して頂いています。

以上が現在のラヴィーレ六甲で入れるお風呂にななります。が、SOMPOケアでは現在「未来の介護」を推進中です。このプロジェクトには新たな入浴方法も導入予定です。ラヴィーレ六甲にも上記の3つとは別の入浴パターンが追加されるでしょう。期待して下さい。

さて、どうでしょう?ラヴィーレ六甲の入浴事情、イメージが湧きますでしょうか?
えっ?湧かない。そうでしょう!
と、いうことで今回は写真を交えてラヴィーレ六甲の中間浴、「リフト浴」を紹介したいと思います!


これが「リフト浴」浴槽とリフト椅子です。
リフト椅子は電動で文字通り「リフト」します。
リフト椅子に乗って身体を洗った後に浴槽に平行に椅子をセットして浴槽入浴を行います。

洗髪、洗身後に
浴槽と平行にしてガチャンとセット。

リフトアップして浴槽へスライド。

リフトダウン。
はい浴槽入浴タイム。

うーん、人が乗っていないと、いまいちわかりにくいですね。

という事で
スタッフKさんに協力いただいて、人が乗った状態で先程の動きを見ていきましょう。
こらこら暴れない…。

リフトをセットして。
上げて―。

横にスライドしてー。

下がってお湯に浸かるー。
はい、入浴タイム。

浴槽からあがるときは逆パターンです。

どうでしよう。「リフト浴」がどういうものかおわかりいただけたでしょうか?
ただ、この「リフト浴」、安全に配慮している為か肩辺りがお湯から出てしまうのが残念です。
その部分ははスタッフが全力で桶でお湯をかけさせていただきます。あったまってくださいませ。

ケアスタッフ 政田

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