介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ六甲ホームだより

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介護道中膝栗毛

2023年8月29日

皆様こんにちは! ケアスタッフ政田です。
いよいよ岡田阪神が「アレ」しそうですね。ラヴィーレ六甲では阪神ファンがとても多く、連日盛り上がっています。
まあ、私はジャイアンツファンなんで連日悲しんでいるんですけど。ううっ、兎年なのに…。
閑話休題
気を取り直して、「膝栗毛」始めます。

その七 ケアスタッフTさん
ケアスタッフのTさんはご利用者様の笑顔を引き出す天才だといつも筆者は感心しています。
特にベッドでの生活時間が長いご利用者様達がTさんの応対の後にピッカピカの笑顔になっている光景には嫉妬を禁じえません。
Tさんに「Tさん、〇〇さんをくすぐったでしょ!」と嫌味を言うくらいしか出来ませんでした。
さて、そんな「接遇力」に秀でたTさんですが、ある日のTさんの返答に筆者は耳を疑いました。
それは前ホーム長が仕事で遅くななったTさんを車で駅まで送ってあげようと提案したときのこと…。
前ホーム長 「Tさん、良かったら車で送ってあげるよ」
筆者の受け答え予想 ①「わあ、いいんですか!」②「ありがとうございます!」③「ほんとうですか、助かります!」
果たしてTさんの答えは…
『Yahoooooo――!!!』
筆者が椅子から転げ落ちそうになったのは許してください。
まさか『ヤッフー!』とは…予想の斜め上でした。
そんなTさんの好きな食べ物は『お寿司』。好きな男性のタイプは『なんでも言う事をきいてくれる優しい人』だそうです。

その八 バリアフリー
障害を持った方が建築物を使用する際に邪魔になるバリアー(障壁)を取り除こう。という考え方です。
具体的には駅にエレベーターを設置するとか、ノンステップバスの様に乗り物の段差を無くすとか、公共施設に点字案内板をつけるとかそういったことです。
もっとも、建築物だけでなく、例えば障害を持った方の免許取得の機会が制度改正によって増加したとか、就労の選択肢が増えたとか、先のむ障壁除去のおかげで車椅子の光景が頻繁にみられるようになり、皆の差別意識が無くなった。などといったことも立派なバリアフリーです。とても大事な考え方ですね。
ところで筆者は学生時代、知り合いが2、3人集まって「バリア、リが…」とか話しているので、てっきりこの話だと思い、「いい考えだよね」と首をつっこんでいくと大笑いされました。
グレートバリアリーフの話だったみたいです。旅行ね。今思い出しても赤面ものです。ちなみにスタッフのNさんはノンステップバスが出だしの頃、ノンストップバスだと思い、目的地に止まるかどうか心配していたそうです。どんな横暴なバスなんだよ。

豆知識 
グレートバリアリーフ・・・オーストラリアの大珊瑚礁。世界自然遺産です。
ノンストップバス・・・少なくとも公共のバスではない模様。あえて言うなら高速バスみたいなものですか?ねえNさん。

あ、もちろんラヴィーレ六甲の居室内はバリアフリーですよ!(写真参照)

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