【事例紹介3】
2021年9月18日
～事例紹介3～
コロナが出始めたのが2019年12月頃で時間の流れは早く、もうすぐで2年が経とうとしています。ラヴィーレ二子玉川の入居者さまの生活もコロナ禍で大きく変わってしまいました。お食事は大人数で召し上がることはなくなり、レクはコロナ前に比べると減ってしまい、外出については制限や感染防止策を講じて、これまで当たり前にできていたことができなくなり、窮屈な思いを少なからずしてしまっていることかと思います。入居者さまの皆さまには申し訳なく思います。ただそんな中で先日、嬉しいことが一つありました。それは入居者さまのお孫様が結婚式を挙げるということで入居者さまに出席をして頂けた、ということです。結婚式はケアスタッフが付き添いをさせていただきました。もちろんコロナの感染防止対策を講じて。車いすの方であったので移動介助をし、公共交通機関を利用しながら式場まで行きました。もちろん道中のお手洗いの介助もさせていただきました。そして執り行われた式で、ご本人様はお孫様の姿を見て喜ばれており、涙されていました。ご本人様もホームに戻られた時にはとてもお疲れのご様子でしたが、コロナに負けず結婚式に参加できたことをラヴィーレ二子玉川のスタッフ一同、本当に嬉しく思います。
