オンラインレクリエーション
2020年6月25日
先日、ビデオ通話アプリを利用したレクリエーションを実施しました。
私たち職員にとっても初めての試みです。
椅子の配置はソーシャルディスタンスを意識して広めにとり、マスクを着用していただきます。
音響の確認がなかなか満足な出来にならずあれこれ工夫しましたし、スクリーンなどの準備にも少し手間取ってしまいましたが、
何とか時間通りに開始することができました。
今回は音楽療法です。
講師の先生はなんとご自宅からリモートで歌声やピアノの伴奏、歌詞や昔懐かしい映像を届けてくださいます。
参加された皆さんも最初は少し戸惑っておられるようでしたが、だんだんと慣れてきていつものように
歌声を響かせていました(マスク越しではありますが・・・)
距離をとる必要があるため参加人数もいつもより少なくなり少し寂しい感じもありましたが、
終わった後参加した皆さんに感想を伺うととても楽しかったようで、是非またやってほしいとのお声が。
今まで当たり前にできていたことができなくなり、少なからず窮屈な思いをさせてしまっていた皆さんにとって、
レクリエーションに参加できる、歌を歌うことでこんなに楽しんでいただけるんだということがわかりました。
今は体操などのレクリエーションについても、どうやったら皆さんに安心してご参加いただけるか、アイディアを出し合いながら
実施できるように準備をしています。
少しずつ日常は戻ってきています。しかし、まだまだ油断はできません。
感染予防を引き続き徹底し、ウイルスを持ち込まないよう、広げないよう、持ち出さないよう職員一丸となって取り組んでいます。
ご入居者さまにも、ご家族さまにも今後もさまざまなお願いをするかと思いますが、
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
