介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ習志野台ホームだより

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ホームの日常

三カ月に一回ホームで体力測定開催しています。

2016年10月16日

ホームでは、三か月に一回体力測定を行っています。
皆さま、現在自分がどれだけ動けるか把握していますか?
ホームはご入居者さまの現在のADL【日常生活動作】の状態把握や
運動能力の平均値など、全てのホームで定期的に体力測定を行ってデータをとっています。

ご入居者さまはご自身の過去のデータと見比べながら、楽しみながら参加してくれています。

長座位体前屈は柔軟性の指標になるそうで、転倒時の怪我のリスクの目安になります。
つまり体が柔らかい方が怪我をしにくい、ということになります。

肺機能の指標です。
運動時の換気機能に問題がないかを知る為に計測します。
ピークフロー自体が上手く出来ないと、肺の機能ではなく嚥下機能に
問題がある可能性があるかもしれません。

握力は全身の筋肉との相関があります。
握力が低下してしまうと、全身の筋肉が低下している可能性がある!ということになります。
筋力低下すれば、転倒のリスクが高くなります。

片足立ちは静的バランス能力の指標です。
左右どちらに転倒しやすいかの目安になります。
これが解れば、介助する際の位置取りを考えれますね。
他にも5メートル歩行や30秒立ち上がり、空間認識といった項目もございます。

年齢的にADLの向上は難しくなりますが、機能の維持もしくは改善が出来るよう、
集めたデータを有効に使って行こうと思います。

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