６月の味わい紀行
2022年6月10日
6月8日の昼食は徳島県で育まれた食材や、歴史深い伝統食材を使用したお食事をご用意いたしました。
メニューは以下の通りとなります。
・すだちうどん 徳島県はすだちの全国生産量9割以上を占めています。
・白瓜の甘酢和え 白瓜の全国生産量の約半分が徳島県で、きゅうりに比べて水分や香りが少ないのが特徴です。
・天ぷら 阿波尾鶏・さつま芋・ししとうの天ぷら盛り合わせです。阿波尾鶏は徳島県のブランド鶏です。
・ならえ 奈良県から伝わってきたので「奈良和え」や7種のグザイを使うことから「なな和え」が方言で『ならえ』になったと言われてます。
・阿波ういろう 独特のもっちりとした食感と小豆の深い味が特徴です。
月に何度か特別なお食事が提供させて頂きますが、
普段食事が進まないご入居者様でもこの日ばかりはぺろりと召し上がられます。
65歳以上の高齢者の6人に1人。
85歳以上に至っては3人に1人が低栄養状態であると言われています。
低栄養状態は認知機能の低下、気力の低下、免疫力の低下、筋力量や骨量の減少を引き金になりかねません。
SOMPOケアラヴィーレ愛甲石田ではおいしいお食事を楽しんで頂きながら、栄養状態も見守ってまいります。
