☆ご入居までの流れのご紹介☆ ～ケアマネジャーの役割～
2021年8月9日
こんにちは!ホーム長の大堀です。
いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。
本日は、施設の利用にあたり、どのような流れで行うのか。
また、ケアマネジャーの役割としてどのようなことを行っているのか、ご紹介させて頂きます。
ご見学をされたお客様より、施設のご利用の申し込みを頂きましたら
施設において、お客様の相談役としてケアマネジャーを選定致します。
選定を受けたケアマネジャーは、実際に施設を利用されるお客様と顔合わせも含め、一度ご面談をさせて頂きます。
訪問先は、ご自宅であったり、ご入院されている病院だったりと、場所は様々ではありますが、
サービスを提供するにあたり、ご本人様を知らなければ、適切なサービスを提供することは大変難しいことです。
まずは、お客様がどのようなご生活をされているか、施設でのご生活をどのような思いをお持ちでお過ごしされたいのか、
また、今までのご生活や、お仕事の内容、お困りごと等、細かい内容でも、サービスを提供する上では、どれも必要な情報です。
お聞き取りさせて頂いた内容は、一度持ち帰りケアマネジャーが情報をまとめ、一度整理致します。
整理する上で、お客様は何でお困りなのか、どのような援助が必要とされているのか、一時的なものか、継続して行うものか、
施設で生活される姿をイメージしながら、情報をまとめていきます。
情報をまとめたら、これで終了ではありません。
サービスを提供することは一人では行うことはできません。
直接的にご入居者様の援助を提供する介護職員
健康相談、医療面での支援を行う看護職員
機能訓練や生活動作の支援を行う理学療法士 など
様々な役割を担う職員がご本人様のために、チームとして、どのような形でお受けさせて頂くか話し合いを行います。
話し合いの結果、お受入れさせて頂く方針を決め、施設で情報共有を図り、ご入居されるまでの準備を行います。
もちろん、実際にご生活をされてからも、ご入居者様に実際にヒアリングを行います。
ご不便に感じていることや、ご意向やご状況に変化がある際も、変わったタイミングで再度、チームで話し合いを行って、方針を固めていきます。
ケアマネジャーの役割は調整役を担っています。
様々な資源がある中で、どのようなサービスを受けることが望ましいか。どのような援助が必要か。
繰り返し話し合いを行い、ご入居者様の「なりたい姿」を支援して参ります。
簡単ではありますが、ケアマネジャーの役割のご紹介になります。
もし機会がありましたら、是非足を運んで頂ければと思います。
リハビリ強化型施設 SOMPOケア ラヴィーレ川崎宮前
フリーコール:0120-37-1865
