介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ川崎宮前ホームだより

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【ICT】嚥下スクリーニングの開発状況

2020年11月9日

当社は情報通信技術を積極的に導入を行っています。
大きな目的としては
1、ご入居者様のサービスの質の向上のため
2、これからの介護の未来を見据え、人員的な負担の軽減のため
上記の内容を大事にし、導入を検証しています。

今回、施設の方で開発を検討している内容としてはご入居者様の嚥下状態改善のシステム開発です。

高齢になられると、普段召し上がられている食事が召し上がりにくい状態になられたり、飲み込みが悪くなってしまう現象が起こります。

現在飲み込みの検査に関しては医師や言語聴覚士等の専門職の検査でなければ、お食事の内容や、嚥下機能の訓練を行うことが出来ません。

病院と違い、医師や専門職が常駐しているわけではありませんが、ご入居者様が困ってしまう時にすぐに対応が出来ません。

その部分にスポットをあて、
高齢者の嚥下機能低下を音声解析からスクリーニング検査できる技術を研究開発し、誰でも簡単に検査出来るアプリケーションを開発に繋げようと試みることになりました。

開発にはいくつか情報が必要になります。
そこで、数名のご入居者様にご協力を頂き、実際に嚥下状態の確認を行い、データ提供にご協力頂きました。

水飲み検査を行って、実際にどこに問題があるか確認しています。

発生練習を行い、音声データを提供して頂いています。

様々なデータにご協力頂き、今後の介護の未来を支えていけるように、
また、高齢者の方々が安心してお過ごし頂けるよう、当社でも日々奮闘して参ります。

開発が出来ましたら、皆様により安心に繋げられるようにしていきます。

SOMPOケア ラヴィーレ川崎宮前 スタッフ一同

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