ラヴィーレ川崎宮前では、ただお茶を配るだけではないんです！
2019年11月10日
高齢者施設では、ほぼ必ずといっても良いほど「お茶の時間」があります。
夏場はもちろんですが、体温調整がうまく出来ない高齢の方は冬場でも脱水になる事がありますので、毎日お食事以外のところで、しっかりと水分摂取を行っています。
ご自分のお部屋でゆっくり、お茶を飲みたいという入居者様にはお部屋までお茶をお持ちするのですが、その際に職員がただお渡しするだけでなく様々な目線で巡回させて頂いています。
得に、顔色や表情、発言される内容からその日の気分までわかってしまう事も!
長年のお客様と職員間のコミュニケーションがあってこそ成せる事ですが、
その他にも環境整備はどうか? ゴミが落ちていないかな? トイレは汚れていないか?
ベットは整っているか? シーツや布団が起きたときのままになっていないか?
といった様々な視点で入居者様の状態を「知る」事が出来ます。
いつもなら出来ているのに、今日は出来ていない…。
どこか調子が悪いのかな? といったように入居者様の状態の早期発見にもつながります。
ラヴィーレ川崎宮前では、お茶を配るといった一見簡単に見える内容でも、
こうした観察を徹底することで、より良い高齢者施設を目指していきます。
それでは今日もお茶を配りに行ってきます!!
SOMPOケア ラヴィーレ川崎宮前
