居室にて手芸
2022年11月27日
こんにちは。
副ホーム長の仲宗根です。
いつもホームページご覧いただきありがとうございます。
こちらの写真は、あるご入居者様の生活の様子です。
趣味活動であり、居室で刺繍をしたいといったご希望がある
ご入居者様に、居室の中で刺繍を行っていただいています。
カスタムメイドケアカンファレンスを通して、
ご入居者様の希望を叶えるためにはどうすればいいかを、
各セクションで話し合い、
午前10時前に刺繍の道具を職員がお持ちし、
針の管理を行うとともに、
お一人で手芸をしていただいています。
カスタムメイドケアとは、ご利用者さまの現在の能力を活かし、ご本人に合った生活スタイル、
ご希望や嗜好など、その方の人生に合わせた援助を適切に行うことを指しています。
「その方らしい生活」を送っていただく事を目的としており、
SOMPOケアの理念である「人間尊重」を実現するための手法となります。
私たちが大切にしなければいけないことである「その方の過去の生活歴」や、
お元気だったころの「普通の生活」を知り、かつ、今の希望をお聞きし、推察して、障がいのつらさにも寄り添い、
少しでも達成のためのお手伝いが出来る事がないかをチームで検討していくのが、
カスタムメイドケアカンファレンスです。
ラヴィーレ川崎宮前では、
ホーム長・副ホーム長・ケアコンダクター1名・ケアスタッフ常勤1名(毎月交代)
ナース・ケアマネージャー・理学療法士PT・栄養士が参加しています。
毎月2回開催していますが、またご入居者様の事例などを写真など通して
ご紹介したいと思います。
宜しくお願いします。
リハビリ強化型ホーム
介護付有料老人ホーム SOMPOケアラヴィーレ川崎宮前
完成品を見るのがいまから楽しみです。
