ケア職員の七つ道具?
2020年9月20日
皆さんこんにちは
ケアコンダクターの北川です。
私は普段の業務にあたる際、腰にバッグをつけて仕事をしているのですが
つい先日ご入居者さまから
「そのかばんには何が入っているの?」と質問をいただきました。
その場でご説明をしたところ
「へぇ まるで七つ道具ね」と笑顔で仰っていただく場面がありました。
そこで今回はケア職員として働く私が身に着けている「七つ道具」を皆様にご紹介しようと思います。
まずはこちら
ボールペンと油性ペンです。
100名近いご入居者さまが暮らす SOMPOケア ラヴィーレ羽田では毎日色々な変化が起きます。
急な予定や対応、ご入居者さまからの頼まれごとなど・・・
一つ一つの情報を忘れぬように、ペンは欠かせません。
その他にも職員同士の連絡や伝達用にメモを書いたりで、黒インクは2か月も持たずに新しく交換するくらい。
続いてはこの二つ。
ボールペンにも見えますがこれはペンライトとドライバーです。
ペンライトは万が一の際に備えて持っているのですが、ご入居者さまの探し物やなどで度々活躍します。
ドライバーもよく使う道具の一つです。
ちょっとしたねじのゆるみなどを見つけた時、すぐに締めなおすことが出来るこのドライバー
使わないときはドライバー部分を収納でき、持ち歩いても危険が無い事も気に入って携帯しています。
最後に紹介するのがこちら
爪切りと爪ヤスリです。
ご入居者さまからお手伝いを頼まれたり、業務の間で目に留まったご入居者さまの爪を切る
お手伝いをする為に毎日持ち歩いています。
こだわりポイントはガラスと金属でできた二種類のヤスリ!
年齢を重ねるにつれて皮膚が薄く弱くなってしまう方などにとって爪の引っ掛かりは思わぬケガに繋がる危険があるのです。
また、爪の状態も皆さんそれぞれで違うため、その方に合わせて爪の形を整えられるようにヤスリを使い分けます。
他にも持ち歩くものはいくつかありますが今回はこの辺で…
いかがだったでしょうか?
私がこの SOMPOケア ラヴィーレ羽田 のケア職員として働きだして約3年半、少しでも生活の不便が無くなるようにと揃えた道具たちです。
これからも、みなさまの生活が安全で笑顔溢れるものになるようお手伝いさせていただきます。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる