リハビリの取り組み
2020年8月27日
今回は、南堀江のリハビリの取り組みのひとつをご紹介します。
あるご利用者様は、入居時は、杖歩行でしたが、外出時に転倒され骨折されました。そのため、転倒後は、車椅子での移動になりました。
それでも、ご本人様の希望として、前のように杖歩行したい! という思いがありました。
そこから、リハビリが開始されました。
リハビリは、週にラヴィーレ南堀江と病院で合わせて、おおよそ5回行われました。
ラヴィーレ南堀江では始めに、車椅子から平行棒を持ち、立つ練習を行いました。
そこから、平行棒を持って、体の体重移動をされるリハビリを取り組まれ、スタッフに掴まり、手引き歩行されるまでになりました。
骨の痛みがなくなり、筋力がついてきた状態になられてから、歩行器を使っての歩行の練習を始められました。
現在は、見守りのもと、歩行器を使い、施設の廊下を一往復されるまで回復されました。
今も積極的にリハビリは続けられており、施設のリハビリの週一回ですが、自発的に、ラヴィーレ南堀江に理学療法士がいる平日は、毎日リハビリに来られ、自主トレをされています。
これからも、ご利用者さまの希望に沿えるように取り組みたいと思います。
PN:ケンシロウ
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