SOMPOケアの認知症サポート
2021年6月22日
いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。
本日はホームの仕組みを簡単にご紹介させて頂きます。
私たちSOMPOケアでは認知症症状へのアプローチにおいて、より一層の専門性を高める為にスタッフにてHECT(ヘクト)アプローチという手法を活用しております。
まず、一言で認知症といっても人により症状も違えば、お困りごとも違います。
それら個別での対応が求められる中、HECTアプローチでは様々項目に分類してご本人の困りごとを分析していきます。
H=Health(健康)
E=Environment(環境)
C=Communication(コミュニケーション)
T=Task(作業)
上記のポイントからさらに詳細を細かく分類していきます。
例えばH(健康)の項目ではその方の服薬している薬からアプローチを掛ける事もあります。
今までご自宅で一人で生活をされていた場合などに多く見られるケースですが、昔処方された薬が数年間一度も見直しされずに飲み続けいてるという事例も一昔前では往々にして見られました。
薬一つ服薬を中止する事で認知症の症状が緩和される事もあります。
私たちは専門職として、お体の介護のみではなく、ご入居者さまの生活の質が向上する様に日々努めております。
また機会がございましたら、その他取り組みについても発信をさせて頂きたいと思います。
SOMPOケア ラヴィーレ練馬
ホーム長 松戸孔貴
