長期休暇からの復帰
2019年4月12日
SOMPOケア ラヴィーレ練馬では、職員が安心して長く働ける環境作りに力を入れています。
今回ご紹介するスタッフは約2年前に出産の為の休暇に入り、その後は育児休暇を取得していました。
長期で休暇を取得すると職員体制やご入居者様の状況も変化している為、大きな不安を感じられる方が多いですが、当ホームでは復帰に当たっての事前プログラムが設定されている為、復帰前に職場に慣れる為の準備期間を設ける事が出来ます。
写真左が、今回復帰する事務スタッフの麦倉です。
当社は2年間の中でシステム変更も行っていた為、この復帰プログラムの中で変更されているシステムの確認にも取り組んでいます。
また、簡単な電話対応のロールプレイングも取り入れ、準備を進めます。
プログラムは面談などを含めて合計3日間行われます。面談時には、本人の現在の働く意思はどうか。復帰後、お子様の状況に応じて働く時間は何時間が適正か。など、長く働いていく為の確認も行います。
お子様やご家族様の状況に応じては、勤務地を異動する事も検討出来ます。
介護業界は離職率が高い業界ですが、SOMPOケア ラヴィーレ練馬はスタッフの退職率が低いホームとなっています。
低離職率の背景には会社の仕組みと、ホームスタッフがお互いに助け合い、理解しあえる関係性である事が要因だと思います。
これからもスタッフ一人ひとりが長く勤め、遣り甲斐を感じながらも働きやすい職場環境を作って参ります。
