台風の日のエピソード
2019年10月18日
このたびの台風15号、19号にて被災された皆さまに
心よりお見舞い申し上げます。
先日の大きな台風の襲来時、
ご入居者さまと玄関ロビーの窓から激しく降り続く様子を見ていました。
道路に降った雨粒が跳ね返るような激しさです。
あるご入居者さまから
「この窓が割れたら大変ね、、、昔はこんな時『養生』をしたのよ。」との心配なお声が聞かれました。
そこでスタッフ皆で協力し、段ボールを解体して簡易的に窓を補強することになりました。
ロビーは暗くなりましたが、ガラスのほぼ全面をダンボールで覆い、
ランタンや非常食も準備して災害に備えました。
外側から見るとこのような感じになりました。
この後で植木鉢もすべて玄関の中へ。
大きな台風であるとの事前情報や交通機関の計画運休が予定されたため
夜勤者に加えて管理職ほか有志のスタッフが6名で待機していると、なんと夜中に近所に在住するスタッフがたくさんのおにぎりを届けてくれました。
そしてお菓子の差し入れも・・・。
ホームではご入居者さまの安心と安全をお守りするために
災害に備えた適切な準備と冷静な判断を大切にしています。
それに加えて、人の心は人の心で満たされるものなのだと 嵐の夜におにぎりを皆で食べながら感じていました。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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