皆で意識を高めよう!
2020年7月27日
な、なんの写真!?と思われた方もおられるのではないでしょうか。
これはあるシチュエーションを仮定して撮影したものです。
職員会議でこの写真を見て、気づいたことを皆で話しました。
話を聞くだけだとどんなことが危険につながるのかなどなかなか理解ができないこともありますが、こうして画像を見ながらみんなで話をすると気づきも多く理解も深まります。
この画像で危険な個所は…
①靴下を履いたまま横になっている(靴下のままで行動をしてしまう方もおられ、滑って転倒リスクが高くなることも)
②ナースコールがベッド上の適切なところに置いてない(助けを呼ぼうとしても呼べません…)
③車いすで足元の上がり降り口が塞がれている(これは身体拘束にもなりかねません)
④端座位になったときに履ける位置に靴が置かれていない(行動しようとされた際に靴を履いていないと転倒につながることがあります。また、靴を取ろうとして転落の危険性も…)
⑤ベッドのリモコンが手元にある(ご入居者様によっては正しく使うことが困難で、とても高さを高くしてしまうなどされ事故につながることがあります。この画像の場合はナースコールと間違えて押され、結果危険につながるかもしれませんね)
などなど…。
ちなみにこうやって画像などを見て話し合い意識を高めることを「KY活動」とも言います。
事故等を未然に防ぐことを目的に、潜む危険を予想し、指摘したり話し合う活動です。
今後もこのような画像を使うなどし、皆で話しながら学んでいきたいと思います。
ではでは締めの川柳です♪
「KYは 危険予知の 略語です」
決して空気が読めない…ではありません!
それでは皆様、ごきげんよう~☆
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