美味しい鰻を召し上がれ
2016年7月30日
いつもSOMPOケア ラヴィーレ高島平のホーム便りをご覧いただき、ありがとうございます。
担当の平野です。
さて、本日7月30日は何の日でしょうか・・・?
今日スーパーに出かけた方はすぐにお気づきになったものかと思います。
そう!本日は土用の丑の日!
一般的にはうなぎを食べる日です♪
ホームでもご入居者さまにうなぎの行事食をご提供させていただきました!
そもそも・・・、土用の丑の日って何だろう?なぜうなぎを食べるんだろう?
皆さまはご存知でしょうか??
毎年この時期になると、ご入居者さまに同じような質問をさせていただきます。
すると・・・流石は人生の大先輩である皆さま! 色々なお話を聞かせてくださいます。
今日は、そんな皆まからのお話をまとめ、お食事の前にお話させていただきましたので、
少しこちらにも書かせてもらいます♪
まず、土用の丑の日というものについて
前半の土用
これは「四立」・・・つまり、立春、立夏、立秋、立冬の四つの前18日間のことを指すんだそうです。
そして後半の丑
この漢字は見覚えがありますよね? そう、十二支の丑です。
実は十二支というのは年にだけ当てはまるものではなく、毎日の日にちにも振り分けられているんだそうです。
この二つが重なり合う日が土用の丑の日となるわけですね♪
・・・さて、そう考えると不思議なことに気がつきます。
あれ?四立ということは土用の丑の日って4回あるのでは??
実はそうなんです。でも、うなぎを食べるのは夏の土用の丑の日のみ。
これには諸説ありますが、実際の旬は冬である、うなぎを食べる風習を作ろう・・・!と、
かの有名な平賀源内が提案したことが起源である。というのが一番有力な説なんだそうです。
なるほど・・・!言われてみれば確かに旬は冬だったな。なんて思い出すお話でした。
さて、長々としたお話にお付き合いいただきましたが、今回のホーム便りは以上でおしまいです!笑
ちょっとした小話も聞けるホームSOMPOケア ラヴィーレ高島平はいつでも見学を受け付けております!宜しければ、一度足をお運びくださいね♪
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