介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ高島平ホームだより

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健康管理室より ~服薬介助テスト~

2019年5月1日

新元号になりましたね。変わったばかりでまだ聞き慣れないですが、令和になってもご入居者さまと一緒に素敵な時間を過ごしていきたいなと思います☆

さてさて、このたびラヴィーレ高島平では新たに服薬介助ができるスタッフが誕生しました!
ケアスタッフの大久保くんです☆

服薬介助とは、入居者さまにお薬を飲んでいただくお手伝いをすることです。
服薬介助ができるようになるには、お薬の知識や安全にお薬が提供できる手順など、いろんな課題をクリアしないといけません。
それでは、大久保くんの服薬介助一人立ちへの道のりを見ていきましょう!

まずは事前に勉強をしてナースからの口頭試験を受けます。
「どうして服薬は必要なの?」「血圧の薬や血糖値の薬を飲まないとどうなるの?」などなど結構難しい内容ばかりです。
大久保くんはしっかりと自分で勉強していて、たくさん答えてくれました。
お薬についてはバッチリですね!
他にも、誤薬防止のためにどのような工夫をしているかを先輩ケアスタッフと一緒に確認しました。

お薬は内服タイミング毎に

起床時→青
朝→赤
昼→黄
夕→緑
眠前→透明

と顔写真の付いた容器にセットされています!

お薬の袋は一つずつに日付、お名前、内服タイミングが記載されていますよ。また容器と同様に内服タイミングごとに色分けをしています。
視覚的にも区別ができるようにして誤薬防止に努めています。

それでは、実践試験に移りましょう♪
ここまでは難なくクリアしてきた大久保くんですが、実際に内服介助をするとなると緊張していたようです。
緊張が伝わってきて、試験を見守る私も無駄にドキドキしてしまいました(笑)

服薬介助は、お一人ずつ配薬トレーを使用します。
トレーに先程の薬と食札を乗せ、すべてのお名前が同じかを確認します。
そして、日付と内服タイミングをもう一度確認してからご入居者さまへお薬をお渡しします。

ご入居者さまからは「がんばってね。」「焦らなくていいのよ。」と応援のお言葉をいただく中、緊張でちょっと手が震えながらもしっかりと確認して服薬介助を行うことができました!

これで、無事に試験は終了です☆
この後は、ケアスタッフのリーダーであるケアトレーナーから細かな指導を受けて一人立ちしていく予定になります。

一緒に働くスタッフが成長していくってとても嬉しいですね。
これからも一人一人が成長できるようにお互い協力しながら頑張っていこうと思います!

☆ナース崎山☆

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