敬老・二階の飾り付け準備編
2021年10月1日
初めまして。レク委員の佐藤ケアです。今回は9月にご入居者様と制作した、敬老の飾りつけ二階編をご紹介いたします。
今年の飾りつけは私が中心となってご入居者様と一緒に飾りつけを作りました。テーマは「鶴」です。大きな模造紙に鶴の絵を書き、フラワーペーパーを丸めて絵に沿って貼り付けていく工程です。手先が器用な方には折り紙を折っていただき、難しい方にはフラワーペーパーを丸めていただくなど役割分担をしました。最初は皆様にお声掛けをしたときに快くご協力くださったこと、とても嬉しく思いました。私にはちょっと・・・。という方も一度やってみると笑顔で作り続けてくださいました。こちらは、フラワーペーパーを丸めていただいたときの写真です。白いフラワーペーパーを大きめに丸め、鶴の羽を再現します。
白がメインで、羽の淵には濃い紫を使用します。今回は「寿」の字も入れたいので赤のペーパーも用意しました。
続いて、千代紙で折り鶴に挑戦。手先が器用なご入居者様と一緒に苦戦しながらも折ることができました!中には亀、兎などレベルの高いものもあります。他にも銀杏の葉っぱを折り紙で作ってくださったご入居者様もいらっしゃいます。
そして、俳句・川柳がお上手なご入居者様に敬老の日を題材で俳句を書いていただきました。こちらも大事な素材です・・・。
皆様に作っていただいた素材を使わせていただき、ラストスパートです。私が夜勤中に張り付けていきます。眠いけれども頑張ります。
完成しました!フラワーペーパーで作った鶴の周りに銀杏や折り鶴などをあしらい、ご入居者様に書いていただいた俳句を目立つ位置に張り付けました。アクセントに大きなお花を追加です。フラワーペーパーは百円ショップで購入しましたが、元々束になっていてめくるだけで完成するという商品でした。便利な世の中になりました。
日が昇り、初お披露目です。皆様とても喜んでくださいました。飾りのお手伝いをしてくださった方に、「どこに私のが貼ってあるの?ああ、これね。ありがとう、とてもうれしいわ」と笑顔でおっしゃってくださったのをよく覚えています。中には、ずっと貼っていてほしいなどの意見も!
これからもたくさんのレクリエーションを用意しているので、準備の段階から積極的にご入居者様にもお手伝いしていただきたいと思っております。次回はハロウィンです!
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
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住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
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その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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