オレンジリングって?(認知症サポーター講座)
2018年8月28日
この度、ホームで「認知症サポーター講座」が開催されることになりました。とっても喜ばしいことです。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族にたいしてできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組みます。
厚生労働省より、認知症サポーターに期待する5つのこと。
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する
ご家族さま、町内会の方々、近隣の事業所、ホームの職員が参加し、約30人ほどとなり、みなさん、オレンジリングを持って帰りました。
さて、この「オレンジリング」なんでオレンジなのでしょうか。
恥ずかしながらこれでも私「認知症ケア専門士」持っておりますが、ちょっと調べてみました。
オレンジ色。明るさや楽しさを象徴している色。
社交的でポジティブであることを意味、依存や苦痛を和らげるといった意味、人と人が支え合うということを表現した色でもあるそうです。
こんな温かさを感じるこの色は「手助けします!」という意味ももつと言われています。
そのような理由から認知症への理解や支援にもこの色が採用されたようです。
「いつでも心の中に、オレンジ色を。」
私も、いつもそう思いながらお仕事したいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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