介護付きホーム(介護付有料老人ホーム)SOMPOケア ラヴィーレ千葉椿森ホームだより

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ホームの日常

★お雛様を飾りました★

2023年2月23日

こんにちは!
レク委員の佐藤です。
『2月19日にお雛様を飾りました。』
7段飾りで立派なお雛様です。見られるのはひな祭りまでです!ぜひ、お越しくださいませ★

さて、立派な雛壇をスタッフだけで飾るのは結構大変なんです・・・。
なので、今回はご入居者様にお願いして一緒に飾ってみました。

実は、私が雛人形を飾るのは初めてなので長尾csにお手伝いをお願いしました。
長尾cs「しょうがないなぁ~笑」
18時退勤でしたが快く承諾。2時間残業して下さいました。ありがとうございます!

まずは、倉庫から雛人形の箱を出してみました。
「これかな?」「あれ人形しかないぞ?」とほんとに手探りな状態でした。”それっぽい”箱を出して、出して、なんとか揃えました。それだけで汗だく・・・。

次に箱を開けると、壇の骨組みがぎっしりと詰め込まれていました。
「え、これどうやって組み立てるの?」と、二人して呆然としていましたが、疲れ切った脳みそをフル回転させて完成形の写真だけをヒントになんとか組立てられました。

下準備完了!!
丁度良いタイミングで、お手伝いをお願いしていたお姉さま方がいらっしゃいました。

Tさま「来ましたよ~」Aさま「あらすごいわね」
佐藤「ありがとうございます!よろしくお願いいたします。」

ほこりが立つかもしれないので、マスクと手袋をつけて頂きました。準備万端です。

まず、お2人には箱から小物や人形を出していただきました。
Aさま「まあ~可愛い!きれいねえ。わたしも持っているけれど、こんなに鮮やかじゃないのよ。古いからね、袴が茶色だったり、ストライプだったり地味なのよ~」
なんて貴重なお話を聞きながら楽しく飾り始めました。
Tさま「どんどん出しますよ~。そっちのほうも手伝うわよ」

ひと通り出し終えるとTさまが雛壇のお手伝いをしてくださいました。すごく手際が良くて作業が早く終わりました。流石です。あっという間に雛壇の完成です。

さあ、今回のメインです。
【雛人形】
写真を見ながら上から順に小物を持たせて並べていきます。

佐藤「写真だとよく分からないんですが、この帽子はお内裏様のですか?」
Aさま「私もわからないけど、そうだと思うよ!ほら、素敵!ああ、いいじゃない。ぴったりよ!」
佐藤「あれ、もう一つ大きいのありますが、もしかしてこの帽子がお内裏様じゃないですか?」
Aさま「ああそうね!大きいからそうかもね!素敵よ。なんでもいいんじゃない?かぶせておきましょう」
Tさま「もー奥様、適当なこと言って~」
Aさま「おほほ」
と、こんな雰囲気で飾り付けしていました。私もご入居者様もすごく笑っていてとても楽しかったです!

「雛壇組」
Tさま「三人官女でしょ、これはここ、あれはここ。五人囃子はこれ持つのよ。」
長尾cs「あ、はい、わかりました!」
Tさまが写真を確認しながら監督し、スタッフに指示を出してくださるのでどんどん形になっていきました。早い!

「人形組」
Aさま「あら、立派な刀があるわよ。このおじいさん(左大臣)かしら?」
佐藤「大きすぎませんか?あ、もしかして弓じゃないですか?この大きい刀はお内裏様ですかね?」
Aさま「ちょっと持たせてみてよ。あらいいじゃない。これよ!まあ適当でいいのよ。素敵だから」
佐藤「いいんですか?!笑」
Tさま「ちょっと~大丈夫?」

佐藤「早い!」

私とAさまが冗談を交えて笑いながら人形の飾りつけをしていると、あっという間に後ろでは完成に近づいていました。
Tさま「ちょっと~そこ、わちゃわちゃしてないで手伝って~」
佐藤「すみません!」

長尾cs「わあ~すごい、素敵~~」
Tさま「いいんじゃない?」
Aさま「まーーー綺麗ねえ!」
佐藤「すごーい。ありがとうございました!」

約1時間半で完成しました。皆さん、達成感があったと思います。全員の表情が輝いていました。
作業中も笑いあいながら、和気あいあいと出来たと思います。良い経験になりました!
たくさんの方に見て頂ければ幸いです。

後日、さっそく皆様が記念撮影をしてくださいました。
頑張って4人で飾りつけしたので、とても嬉しいです。ホームの雰囲気も明るくなりました!

繰り返しますが、ひな祭りまでロビーに展示しておりますので、ご面会時は是非ご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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