親子で参加 介護のしごと体験イベント(前編)
2019年11月17日
金沢八景で恒例となりつつある、子ども向け職業体験イベントをまたまた開催しました。これで3回目となります。
今回から産経新聞社と全国介護付きホーム協会事務局にご協力いただく運びとなり、内容はそのままに、新たに「親子で参加 介護のしごと体験イベント」と銘打ったイベントにリニューアルいたしました。
産経新聞社が、厚生労働省「介護のしごと魅力発信等事業」の受託事業として実施している取り組みの一環であるということです。
それでは早速、当日の様子をご紹介いたします !
(よろしくおねがいしまーす)
ホーム長からお集まりくださった皆さまに、まずは感謝のご挨拶。
ご父兄の皆さまと一緒に、またご兄弟やおともだち同士でのご参加が多く、最初から打ち解けた雰囲気のなかイベント開始です。
引き続き、かんたんな体操を行いました。皆さん元気いっぱい !
準備も整い、いざ本題のしごと体験へとご案内します。まずは介護スタッフのおしごと体験からスタート !
「車いすの使い方」
介護スタッフ見守りのもと、乗るひと、押すひとを交替しながら、車椅子の使い方を体験します。
毎回参加してくれるおともだちは、車椅子にもずいぶん慣れてもらえたのでしょうか、余裕の表情です (笑)
初めて参加してくれたおともだちは、やや緊張の面持ち。
実際に見て、触れて、体感することで、初めて気づくことは少なくないと思います。皆さん、どのようなことを感じ取ってくれたのでしょうか。
(楽しんでもらえたのなら、それでOK !)
「洋服の着脱お手伝い」
洋服を着る、脱ぐ、そのお手伝いを練習します。コツはいくつかあるのですが、いざ実践となると中々うまくいかないものです。
練習のため心を鬼にして、あえて協力的にならない受け手のスタッフも、内心つらいのではないでしょうか。
親子でご参加の皆さまは、遠慮なく (笑) 練習できそうで、うらやましいですね。
「お洗濯物のお返し」
洗い上がった洗濯物を居室へお届けするのも、大事な業務のひとつです。大勢の方が暮らすホームにあって、お召し物はもちろんタオルひとつとってみても、取り違えがあってはならないからです。
そういったところを知ってもらうためのプログラムではありますが……
ご協力くださるご入居者さまにとっては、ただただ頬が緩んでしまわれるようです……当然ですね !
続きまして看護スタッフのブースをご紹介します。
「からだの音を聞いてみよう (聴診器の使い方) 」
「脈拍を計ってみよう」
聴診器を装着して自分のからだの音を聞いてみること、また脈拍の正しいとり方。健康管理の知識を看護スタッフからご案内し、また実際に体験してもらいました。
お気づきでしょうか、ご参加の皆さんには、子どもサイズにリメイクした実際のユニフォームを着用してもらっています。
男の子には少し照れくさかったかもしれませんが、皆さん楽しんで着てくれたようで準備したスタッフもうれしく思いました。
次の記事では看護スタッフ体験の続き、キッチンスタッフ体験をご紹介いたします。
(後編へ続く)
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
その他のサービスについて閉じる