令和元年、納涼祭
2019年9月8日
厳しい残暑を吹き飛ばすべく、夏の恒例行事、納涼祭を行いました。今年のテーマはシンプルイズベストの 「夏祭り」。
当日朝、担当スタッフが成功と無事を祈願してお参り。
……ん ? ホームのなかでお参り ?
今年の出し物のひとつ、神社コーナーでした。ありあわせの材料を使いながらも、担当スタッフの創意工夫によって本物と見紛うばかりの出来栄えに。
参拝のときに鳴らす鈴も、それを引く綱も、正体を聞けば誰しもが意表を突かれるような、意外かつ納得の素材で作られているんです。特に鈴は、本物としか思えない音で鳴るので、それが何で構成されているのか教えてもらったときには本当に驚きました。
(へええ、お料理で使うアレがねえ……)
定番のヨーヨー釣りに……
射的コーナーも。
こちらはファンシーな世界観の、かわいいモグラたたき。
モグラ役スタッフのやさしい笑顔とマッチして、予想外のなごみスペースとなりました。
その代わりということもないですが、こちらスイカ割りゲームのほうが、遠慮なく (笑) 叩きつけられるところが魅力なのか、とりわけ盛り上がっていたように思います 。
おやつ、ゲーム、写真撮影、展示、と順番に皆さまをご案内します。
手芸レクリエーションの作品展示コーナー。
縁日と言えば、その1。お面コーナー。
縁日と言えば、その2。かざぐるまコーナー。
こちらはお気に入った方にはご自由にお持ちいただきました。風を受けて結構回るんです。
こちらの展示品、テーマは 「夏野菜」。
これもまた、スタッフが家庭菜園で収穫したものなんです。
スタッフ有志による盆踊り。
練習時間もあまり取れないし、と心配する参加者もいるなか、心得のあるスタッフを頼みにマネして踊れば大丈夫、と準備していましたが、フタをあけてみればとても盛況な出し物になりました。聞けば、このために衣装を買い揃えた猛者もいるとかいないとか。
とりわけ、急遽声がかかったのにもかかわらず、業務の合間を縫って、快く参加してくれたクリーンスタッフさんには心から感謝です。「いつも町内会で参加しているからよ」 と謙遜していましたが、その堂に入った舞姿には一同見惚れてしまったことでした。
飛び入り参加のなかにはもちろん、ご入居者さまのすがたも。
事前打ち合わせなどありませんでしたが、そこは経験豊富な皆さまのこと、どなたもすぐにカンを取り戻されたように、いきいきと盆踊りを楽しまれる笑顔が印象的でした。
年に一度の大イベントは、こうして盛況のうちに幕を下ろしました。楽しみに参加して下さったご入居者さま、そして担当スタッフの皆さん、おつかれさまでした !
