桜の手芸作品
2022年4月17日
桜の見頃はあっという間に過ぎてしまいましたが、ホームのなかではまだ、満開の桜を愛でることができます。
手芸のレクリエーションで、ご入居者さまが作られた作品です。
色画用紙を使った紙細工で咲き誇る桜を表現してみました。
ラミネート加工した台紙にできるだけ多くのモチーフを貼りつけたものです。
その工程の易しさに比べて仕上がりがとても華やかで見栄えがするのは、
発案者であるスタッフにとっても予想外だったようです。
エントランスにずらりと並べて展示していますが、
多くのお客さまが目に留め、感嘆の声をあげてくださいます。
4月中旬ともなれば、入れ替わりのように八重桜を街のあちらこちらに見ることができます。
そのボリューム感のある毬状の姿にふいに出くわし、うれしい驚きに見舞われるのも、
この時季の楽しみのひとつかと思います。
八重桜日輪すこしあつきかな (山口誓子)
そのとおりに、夏日にせまる気温の日もある今日この頃。
春の花々がもうしばらくわたしたちの目を楽しませてくれそうです。
介護付き有料老人ホーム SOMPOケアラヴィーレ金沢八景
