称名寺へ初詣に行ってきました
2019年1月25日
新しい年を迎え、最初の外出レクリエーションとなる初詣。
金沢八景では例年、近隣の称名寺をお参りします。参加を希望される方は多く、今年も3回に分けてご案内しました。
ご入居者さまと職員が揃って、それぞれの想いを願います。
一年でいちばん寒いこの時季に、やや軽装にも見える生活相談員さんがつい心配になりますが…… ときおり吹きつける強風を除けば、それほどの寒さではなかったということです。
とはいえ、ご入居者さまの安全を第一に、いつでもあらゆることに気を配っているため、自分のことは二の次になってしまうということの表れではないか、とも思います ☺
それはさておき……
こちらのお寺では、本堂の前に大きな 「阿字ヶ池」 が広がり、朱に塗られた 「反橋」 (いわゆるお太鼓橋ですね) と 「平橋」 がかかっています。このような造りは 「浄土式庭園」 と呼ばれるそうです。
欄干に手をかけて、皆さまが見つめる先には……
コイとカモが、なかよく (?) 泳いでいます。
丸々と太く立派な鯉や、のんびりした風情のカモを眺めていると、なんともゆったりした気分になりますね。
お参りをすませたあとに、持参したパンでエサやりをするのも、皆さま楽しみにされています。
今年もまた一年間をつつがなく過ごすことができますように、という思いは、ご入居者さまもスタッフも同じだったことでしょう。
年初の恒例行事を無事に済ませた安心感を胸に、帰路に着いたのでした。
