【ユマニチュード~1~】
2022年10月26日
こんにちは!
ホームだより担当の早川です。
10月も終わろうとし冬が少しずつ近づいてきましたね!
朝と夜の冷え込みが本格化し朝起きるのが辛くなってきました・・・。
今回は、【ユマニチュード】という介護の技法についてお話します!
ところで皆さんは、【ユマニチュード】という言葉を聞いたことがありますか??
私が初めて【ユマニチュード】という言葉を聞いたのは3年前、入社した際の研修でした。
まだまだ知られていない【ユマニチュード】の魅力を皆さんに知って欲しい為
ここで簡単に紹介させていただきます!
まず初めに・・・「ユマニチュード」とは、イウ"・ジネストとロゼット・マレスコッティの二人の
スランス人によって作りあがられた、1979年来の歴史を持つ、
知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法であります。
少し簡単に説明すると・・・
「ユマニチュードはフランス発祥のケア技法で、どんな状態の人にも
『あなたを大切に思っている』と伝えることが出来る方法です。」
定期的に研修を実施して、受講したスタッフが実践をしています。
その中でたくさんのことを学んでいます。
こちら、簡単に分かりやすく説明した手つくりのボードが私達のホームに掲示しております!!
ユマニチュードには、
『見る・話す・触れる・立つ』
という4つの柱というものがあります。
この技法の特徴としては、ケアを行う人の『人間らしさ』を尊重し続ける事です。
ケアをする人(スタッフ)は、ケアを受ける人に、
『あなたを大切に思っています』
『私にとって大切な存在です』
というメッセージを伝え続けます。
また、ユマニチュードには、
『回復を目指す・機能を保つ・最後まで寄り添う』というケアのレベルというものがあります。
こちらの写真は、回復を目指しスタッフと一緒に歩行練習を行っている様子です。
ご利用者様には、出来たことを褒める事で喜びを感じてもらう効果もあります!!!
私たちスタッフはご利用者様と【ユマニチュード】を行う事で色々な事を学んでいます。
そして、私たちのホームでは定期的に【ユマニチュード】についての研修を行い、
実際に実践し振り替える機会を設けてます。
今後も定期的に【ユマニチュード】について、発信していきたいと思います。
ご家族さま、近隣地域とも協力し、ご本人の心身の状態に応じた適切なケアを提供します。またケアスタッフやケアマネジャー、看護スタッフなど、多職種が連携し、尊厳を大切にしたケアに努めます。
その他のサービスについて閉じる全室個室なのでご面会は24時間いつでもお気軽にお越しいただけます。居室にトイレや洗面台もあり、ご自宅と同様のプライベート空間を確保。また、緊急呼出装置が各所に設置されており安心です。
※一部ホームでは居室にトイレが無い場合もあります
住み慣れたお部屋で最期を迎えたいというご入居者さまのご要望により、看取りに対応しています。事前に看護処置の準備、医療機関との連携の確認、ご家族さまとの連絡体制の確保などを行い、心を込めて、身体的、精神的苦痛、苦悩の緩和に努めます。
その他のサービスについて閉じる咀嚼力、嚥下力に合わせたやわらか食など、お身体の状態に合わせた形態食をご用意。高血圧や心臓病などの病態別食や、減塩食などにも対応いたします。食べる楽しみを感じ続けていただけるよう、日々メニューの開発に努めています。
その他のサービスについて閉じる1~30日間(29泊)まで、要介護1から要介護5の認定を受けている方がご利用いただけます。車椅子をご利用の方や歩行が困難な方でも、安心してお過ごしいただけます。ご家族の外出等で、ご自宅で過ごすのが困難になる間など、お気軽にご活用ください。
その他のサービスについて閉じる末期がん・難病などの方で、医療依存度が高くご自宅等でのご生活や療養が困難になられた方に向けた、特別な料金プランをご用意しています。また、介護スタッフと看護スタッフが24時間常駐しているので、安心してお過ごしいただけます。
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