世にも美しい物語ばっかり
2025年4月21日
こんにちは!
いつもラヴィーレ熱田のホームだよりをご覧いただきありがとうございます!
感謝の気持ちがまるで乱れ舞う桜の花びらのように溢れかえっております、どうも高松です。
さて、今日のレクでは皆様にカリカリしていただきました。
サラリーマンの多くが日々のストレスでカリカリしていますが、弊社のレクではのんびりとした空気の中で紙をカリカリしています。
こんなふうに白と黒の台紙をかんざしのように細くて先のとがった棒でカリカリします。
ほら、見て下さいこの職人顔負けの真剣な表情をっ!
これは決してiPhoneや撮影者の腕が高いからじゃないんです。
本当はそうであってもここでは言えませんが、これこそまさに芸術!そう、芸術なんです!!
わたくし高松もチャレンジしてみましたが心が薄汚れているのか、単純に腕が足りないのか知りませんが色が出ないんです。
誰もが簡単にできるわけではない事をいとも簡単にやってのけられる利用者様は、もはや天が与えたもう才能の持ち主としか私は思えないのでありますっ!!
あれほどコツを伝えてやったのに高松ったら何にも出来んのやな。
とは言われていませんが完全に呆れらてしまいました。
そんな高松はさておき、この目線の先にはこれまで生き抜いて来られた知恵と経験が詰まった絵があります。
カリカリカリカリ…
あのぉ、、、、どんなのが出来たかそろそろ見せていただくことは出来ますか??
すっ、すごいっ!!!!!!
天才!もう天才!!
語彙力も日々の疲れも吹っ飛ばすくらいの天才!!!
名人からお話を伺いましたところこのように仰っていました。
「あんた、こりゃなんだぁ?」と。
若かったころと比べれば出来ることが限られて、まるでこの用紙の様にモノトーンの世界に感じられる時があるかもしれません。
でも、少しカリカリと擦るだけでちゃんとこれまでに取った杵柄はしっかりとそこにあって、今でもその美しさと輝きを失っていないだと私は思うんです。
皆さんはどう思われますか?
私は日々利用者様に沢山の事を教えて頂いていると考えていますよ。
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