良い香り♪
2024年4月10日
いつもホームだよりをご覧いただき誠にありがとうございます。
副ホーム長の豊泉です。匂いには案外敏感です。
さて、「なんだか良い匂いがする…」と匂いにつられてフラフラと
事務所から飛び出してみたら・・・
本日のレクリエーション
『アロマハンドケア』が開催されていました!
スタッフによるアロマオイルを使ったハンドマッサージです。
マッサージによる効果は勿論、タクティールケア(※1)の効果があり、
何より施術中スタッフが向き合うので会話も楽しめて良いこと尽くめ。
ご入居者様に超人気のレクリエーションです♪
順番にお一人ずつ施術していきますが、ご入居者様の時と状況により、
個別(ラウンジや居室)で実施することもあります。
可能な限りご入居者様のご要望に沿って実施します!
大人気の『アロマハンドケア』『沐浴とセルフケア』は、
基本的に毎週水曜日に開催しています!
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ご相談・ご見学を随時承っております。
フリーダイヤル 0120‐37‐1865
ホーム直通 0463‐22‐4165
お気軽にお問い合わせください。
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※1 タクティールケアとは?
「触れる」ことで症状が和らぐタクティールケア。
タクティールケアは、「不安・ストレスの軽減」と「痛みの緩和」の効果が
期待できると言われています。
「手あて」という言葉があるように、手で触れて相手とコミュニケーションを
図り、相手に寄り添うケア手法のひとつです。
タクティールケアとは「触れる」という行為そのものが生み出す相手との
信頼関係や、分泌されるホルモンの働きにより、認知症でみられる周辺症状の
緩和が期待できるケアです。
タクティールケアはスウェーデン発祥の緩和ケアのひとつです。タクティール
という呼称は、ラテン語の「タクティリス(Taktilis)」=「触れる」からきています。
言葉の語源が示す通り、介護者の手で相手の背中や手足に優しく「触れる」ことで、
脳の視床下部から別名「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌され、
ストレスや不安、痛みなどが緩和されると言われています。
また、身体に「触れる」こと自体が相手とのコミュニケーションとなり、信頼関係を
育むことにもつながると言われています。ケアを行っている側もオキシトシンが
分泌されて心地良い感情を得ることができ、ケアをする人とケアを受ける人の
双方に良い点があるケアです。
